Harley-Davidson

先日書いたんですがハーレーのエボのキャブ車を探してました
きっかけはこの新宿租界のブログを書くことになった時にどういう内容でやっていこうかと考えた時に競艇場を旅打ちしたら面白いかもなって思いました。
自分がガキの頃はGWや盆暮れの連休は家族旅行で遠方の競艇場に行くのが恒例でした。
競艇の魅力を伝えて行く時に予想は最も大切なファクターやと思うんですが競艇場の魅力も大切やと思います。
競馬場に比べると知らない人が行くにはまだ行きにくいと思うんですが競艇場で音を聞きながらボートを眺める楽しさを伝えることが出来ればと思います。
なんでハーレー?って部分は電車や車だと普通やしバイクで旅した方がおもろいかなって思っただけのホンマ思いつきですw
ちなみにエボとはエンジンの名前で時代によってフラットヘッド→ナックルヘッド→パンヘッド→ショベルヘッド→エボリューション(evo)→ツインカムと変わっていきます。
ツインカム以降のハーレーは現代的な設計でガラッと雰囲気が変わってしまうんで自分はエボのキャブ車で探していました。
何軒か見に行ったんですがあるショップにバッドボーイ(evo)のピカピカのモノが有りました
予算的に結構オーバーしてたんでもう少し価格帯が下のヘリテイジスプリンガー(evo)と迷っていましたが意を決してバッドボーイに決めようと思ったんですがそれには先約があったようで
商談中の人からの返事待ちとのことでした
とりあえずバッドボーイが無理になったらヘリテイジスプリンガーにしますって言って帰ったんですが、後日バッドボーイは売れてしまったと連絡がありヘリテイジスプリンガーにしますってなったんですがアメリカからちょうど到着した車両があるとの事で、それを見てから決めることにしました。
さっそく見に行ったんですがレベルが高くファットボーイ(evo)もローライダー(evo)もピカピカで悩むレベルやったんですが、その中にショベルのFLHが有りました
ショベルは最終でも1984年製で40年近く前のモノになるのでさすがにリスキーかと思ってevoにしようと思っていたんですが、このFLHは1979年製。
自分の『79』という名前は79年生まれだからなんですが
このFLHは同い年のバイクでした。
これには運命的なものを感じてしまいました。
1万キロほどしか走ってないピカピカの車体で大切に乗ってたのもあると思いますが高温多湿の日本とは違いカラッとした気候のカリフォルニアで保管されてたんで40年以上前のバイクとは思えない状態でした。
価格を聞いてみると大幅にオーバーしていたんですが心は完全に傾いてしまいました。
同い年のハーレーと一緒に時間を過ごしていくってロマンチックでしょ?
色々話を聞いて欲しい気持ちが変わらなかったので購入することになりました。
納車は2か月後くらいになるので旅打ち第一弾は9月くらいになると思います。
その頃には緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除されてることを願いたいです。
今は旅打ちってする人も少ないかなって思うんですが昔は全国発売はSGくらいで
JLCもテレボートも無かったので基本本場でしか買えないしレースも見れませんでした
なので三国やとか浜名湖やとか遠方の競艇場って外国みたいな感覚でした。
凄く困ったのは当時はネットで調べるとか出来ない時代で予想のための情報は新聞が全てでしたが他所のエリアに行くと新聞が全く違いました。
自分はニュースを買ってたのですが関西以外では売ってません(;^_^A
慣れない水面で予想のデータもろくに見れないので旅打ちは負け続ける旅でしたw
今はテレボートのサイトで出走表を見れるしデータを見れるサイトもあり各場ごとのオフィシャルサイトも充実してるので本当に良い時代になったと思います。
ガキの頃親父が24場回りたいって言ってたのですが結局一緒に行けたのは平和島、多摩川、浜名湖、蒲郡、常滑、津、三国、びわこ、住之江、尼崎、丸亀、児島の12場。
残り半分にハーレーで挑んでみたいと思います。