ダルビッシュ翔さん(大阪租界)炊き出し
ダルビッシュ翔さんが主催する炊き出しの第一回目に
東京から寅太郎君とオスカル君が来ていました
自分も大阪ということで参加させていただきました
看板に大阪租界って書いていてびっくりしました
大阪租界ってグループ名になったんですねw
炊き出しは東日本大震災の被災地で2年ほど活動していた時以来でした
西成の中でも三角公園という一番西成らしい場所で
エネルギッシュという単語が本当にしっくりくる人たちが集う場所です
何が良いとか何が正しいというは難しい問題です
あそこらへんにいるホームレスやドヤに住んでる人達の中でも考え方は様々です
社会にはじかれて行きついてしまった人も居れば
自由な暮らしを望んんで西成に行きついた人も居てます
他人の支援を求めてる人も居れば他人の干渉を不愉快に思う人が居てます
なのでボランティア活動は人の役に立ちたいという積極的な気持ちと
やらせてもらってるという謙虚な気持ちの両面をバランスさせないと
トラブルが起きてしまったりするのでなかなか難しかったりします
これってなかなか難しい事なんですけどやってみると案外単純で
笑顔で『ありがとう』って言ってくれると勝手にテンション上がるんですよね
震災ボランティアの時自分は仙台に引っ越して南三陸町で2年間やってたんですが
間に入ってくれる人がいてたのである程度は最初から順調でしたが
それでも最初は怒鳴られることも度々あったりして大変でした
数カ月経ち避難所から仮設住宅に移り始めるころには馴染んできて
帰ろうとしてもあの手この手で帰らせてもらえず
仮設住宅に泊まらされるようになってしまい別の悩みを抱えましたがw
ダルビッシュ翔さん達の大阪租界の方々も
『自分たちがやっている、など上から姿勢は絶対ならない。
やらせて頂く、という謙虚な姿勢』って言ってはりました
継続して活動し続けて街の人が木曜日を楽しみにするようになって
ダルビッシュ翔さん達が現れるだけでおっちゃん達が笑顔になるようになったら良いですね
20年くらい前に自分は西成ではありませんがホームレスを経験しています
まだ若かったので再起をする意欲もあり一念発起してホストになり今に至ってますが
人生で何度かあったどん底の内のひとつで
毎日公園のベンチで色んなことを考えていました
その時の経験が今に繋がってるんだと思いますが
出来ればそのような経験はしてもらいたくはないです
自分はギャンブルでそうなったわけではありませんが
ギャンブルで借金をしてって方も中にはいらっしゃいます
いつも煩く言ってますが資金管理は気を付けてください
ギャンブルは稼ぐものではなく楽しむものです
ギャンブルで家を失う人がいてもギャンブルで家を買う人はまずいません
夢の無い話ですがギャンブルはしっかりとかせいで収入に応じた金額で楽しむから面白いのであって
収入に見合わない金額で賭けてしまうようになると一時は良くても確実に破滅します
使っても困らない金額をギャンブルの資金にはしてください
例えば休みの日に1万円持って行って9000円負けても
一日楽しんで予算が1000円余ったなら楽しい休日じゃないですか?
更にその1000円でラーメンも食べれるし家飲みならめっちゃ酔えます
これが使ったらダメなお金だと全く違ってきます
くれぐれも資金管理だけは忘れないでくださいね
自分は何十年も競艇をやってますのでとんでもない金額を負けてますが
案外チキンなところがあるので資金がショートしきってしまった事はありません
おかげで今でも生涯の趣味として競艇を楽しめています
ギャンブルに資金管理は欠かす事の出来ないものです
楽しめてないなぁって方は今一度考えてみてください